ウッドデッキ解体 → タイル貼のテラスへ改装
今回の工事は、福岡県内にある一戸建て住宅の外構工事です。
お庭の雰囲気を変えたいとの事で、既存のウッドデッキ廻りの改装を決意されました。
打合せの結果、ウッドデッキを解体し、既存の土間を活かしてタイル貼りのテラスに決定しました。
お隣からの目隠しも検討して欲しいとの事で、併せて枕木(人工木使用)の目隠しをご提案させて頂きました。
図面・プランボードで打合せを進め、プラン確定し、いざ着手!
現調時は分からなかったのですが、デッキを解体した際に、デッキ下の中央付近から雨水桝と汚水桝が出現しました。
デッキ下に物が置いてあったのと、落ち葉等で覆われていたので発見出来ず・・・(図面も無かったので)
雨水桝は、中継だったので、塞いでしまってもよかったのですが、汚水桝はさすがに・・・
結果、点検口2個を設置することに。あと、水勾配が中央に向かっていたので、片勾配に。
まぁ言葉にすると、簡単なんですけどね。
解体が進むにつれてデッキ下の状況が見えてきて、、、
「あ、なんか水勾配がなんかおかしい・・・中央に向かってる気が・・・泥も中央に引っ張られてる・・・」
そして、桝の上に集まったであろう枯葉を取り払った時
「あ、やっぱり・・・」
大きな問題ではありませんが、コンクリート量が増えるのと、点検口廻りのタイル割り付けが綺麗に出来るかが心配でした。
桝のサイズがそんなに大きくなかったので、なんとか綺麗に割り付け出来ました♪
タイル貼りと枕木設置自体は順調に完了しました。
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工事内容 |
・デッキ解体 ・既存土間斫り ・タイル貼り(縁:100角レンガ調、メイン:300角磁器質) ・枕木設置(人工木) ・外壁塗装(デッキ手摺取り合い部分) (2021年11月施工) |
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